直葬と火葬の歴史。宗教観と現実

火葬、直葬は宗教的に好みが分かれる?

直葬と火葬の歴史。宗教観と現実

信じる先

日本は昔は神道が一般的でした。神道とは自然の神々を信仰する宗教のことで、神社などは神道に分類されます
国の宗教=仏教と思われがちですが、日本に仏教が入ってきたのは神道より後になります
元々仏教とはインドのゴータマ・シッダールタという王子が苦行や旅を続け、悟りを開いてお釈迦様になって・・・と舞台はインドなんですね
それが中国まで伝わり、そこで念仏などが漢字になりました(あれは元々の言葉と同じ発音の漢字を当てているんです)
それから日本に伝わって・・・という感じです

さて、なんでこんな仏教だのなんだのと行っているのかと言うと、火葬や直葬の葬儀形式を歴史を語る上で非常に大事なことだからです
まず神道における葬儀方法で火葬は御法度でした。ご遺体を燃やすのは野蛮だと言われていたのです
明治時代には神仏分離令という法令が発布され、火葬が禁止されたこともありました(2年で廃止されましたが)
直葬を火葬として考えたとして、これらははじめは歓迎されていなかったのでしょう

しかし、日本は狭いです
葬儀方法として、土葬も限界が出てきたということで、火葬が一般的になりました
しかしそれでも直葬という葬儀方法は無縁仏だと敬遠される時代が続きます
ですが最近は思想の自由などの影響か、徐々に直葬が受け入れられてきています

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